語りたいオタクとニコ生してみた話。

ー語りたいタイプのオタクです。

 

好きな映画見たら、映画館からの帰り道に「あのシーンは○○の暗喩では」とか、「あの監督ああいう演出好きなー」とかそういうことずっと喋るの好きです。

 

最近はシンゴジラとか、見たあとネタバレしない範囲でTwitterに感想書いたりEvernoteにゴリゴリ感想書いたりしておりました。

 

シンゴジラ面白かったよ感想文  https://www.evernote.com/shard/s88/sh/d45f9517-9db3-43f2-b3a4-d3531c3c5700/fb6015d1201e051b75d4af75d3625e87

 

こういう喋りたがるオタクって僕含めて結構いると思うんですがあんまりこういうのやって得することって批評家でもない限りそうなくて、個人の利益には全くならないんですけど楽しいんですよね。

 

多分石器時代とかに生まれてたら「OOの丘のとこの土と、あそこの川の底の土混ぜたらめっちゃいい色合いの土器ができるんよ」とか喋り続けていくらかウザがられてたと思いますが、個人の利益というか社会性のある快楽を目当てにやってる気がして、人間は社会的動物なんだなあとか思ったりします。

 

高校生のころも、誰にも見せてないけど日記をノート10冊分くらい書いていました。

 

そんなわけで文章発信するSNSとは相性良くて過去6年間ぐらいで7万回くらいツイートしてて、しかもほとんどが他人とのコミュニケーションではなく「つぶやき」ばっかりです。

 

一応個人で楽しむ日記とTwitterとはまた違うので多少他人にお見せできるように「表現は簡素に、わかりやすい文面で書く」のはちょっと意識するようになりました。

 

んで人に見られてもいい程度の、喋りたい独り言はTwitterの方でやっているのでここ最近日記帳に何か書いたり、ブログしたりというのをしなかったし特にしたいと思うこともなかったんですが、最近また語りたいことが増えまして。

 

シャドウバースっていうオンラインカードゲームが楽しいんですよ

 

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 ただカードゲームの駆け引きの面白さってTwitterではメッチャ表現しづらいし、何より専門用語とか、カード一枚一枚の効果知ってることがある程度前提の会話になるので知らない人にはなんのことかサッパリだし、こういうツイートばっかりだとシャドウバース知らない人にとっては意味不明だろうなと思っていたのでつぶやきは控えておりました。

 

でも面白くて…

 

語りたい…

 

となってたとこにTwitterのフォロワーが色々ツイキャスとかやってるの見たりして、ゲームの話したいな…となり

 

「シャドウバースのゲーム実況やったら思う存分カードゲームの話ししてても大丈夫やん」

 

と閃き、いきなりシャドウバース実況をニコニコ生放送で始めました。

ツイキャスもしたことない人間が唐突にニコニコ生放送始めたのでビビった人いたと思いますが、30分ぐらいでツール揃えてやりました。最近はこういう発信ツールが手軽に入手できていいですね。

 

基本的に生まれた時代が、ネットに顔写真出したら、童貞図鑑に貼り付けられたりコラ作られてネットのおもちゃにされる時代だったのでずいぶん時が進んだなあ…って思いました。

 

「このカード後に出したほうが良かったかなー」とか「向こうはOOデッキですかね」とか独り言全開の実況生放送やってみて感想なんですけど、友達の家とかで喋りながらゲームしてる感覚に近いですね。社会人になるとなかなか友人の家で集まってゲームとかできないんですけど、昔そういうことして楽しかったなーみたいなこと思い出しました。

 

「実況とか最近の若者は…」とか言ってましたが普通に1人でゲームやってる時より楽しかったです。

新しいものにも触れていく姿勢はこれからも大事にしようと思った出来事でした。

 

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